【Apex Legends】索敵が下手な人必見!敵の見つけ方とコツ!【PS4 / PC】
索敵が下手で敵が見えない...
今回はそんな悩みを解決していきます。
この記事では、頭で考えて索敵する方法について話していきます。
索敵には 視覚と聴覚 の2種類を使うニャ🐱
— にゃーぐる (@FPS_Nyagle) 2021年1月16日
両方できるようになれば、今まで理解できなかった『立ち回り』や『射線管理』が簡単にできるようになります。
「敵を見つけるのが苦手だなぁ」という人におすすめです。
この記事を読みきった時には、視覚や聴覚に「頼る」ではなく「活かす」という意識が芽生えるようになるはずです。
目で索敵する方法
索敵で一番大切なのは...「可能性を考えること」です。
要は考えながらプレイするということです。画面全体を見てヤミクモに探すのではなく、可能性を考えてピンポイントで索敵するだけでも見落としが減り発見率が上昇します。
正直、敵が来なさそうな位置を見ていても時間の無駄です。ここからはその無駄を省くための方法を紹介していきます。
通り道を見る
「通り道を見ること」は初心者でもすぐ実践できる索敵術です。
実況者や配信者の動画を見ていて「あれ?今、敵いたのに気づかないんだ」とか人のプレーを観戦している時「いま、右にいたよ?」と思った経験があると思います。
これらの事から分かるように、どんなにうまいプレイヤーでも全画面を常に把握することはほぼ不可能に近いです。なので索敵する時は最も敵が通りやすい道などを意識して見てみると良いでしょう。
形跡を探す
プレイヤーが通ったあとは必ず〝形跡〟が残ります。この小さな変化に気づけるかどうかで発見率は大きく変わってきます。
「形跡を見つける」
↓
「可能性を考える」
↓
「(予想が当たれば)敵を見つけられる」
ここでもしっかりと「可能性を考えること」が大切になってきます。いくつか例を挙げておきます。個人的によく見る場所はこんな感じです。
【Apex Legends】
— Nyagle@ゲーマー (@FPS_Nyagle) 2021年8月5日
初心者プレイヤーが意識して見るべきモノ🐱
1⃣デスボックス
2⃣サプライボックス
3⃣ドア
4⃣ケアパッケージ
5⃣レプリケーター
6⃣リスポーン関係
細かい変化に気づけるだけで敵の発見率がちょこっとだけ上がるニャ!発見率が上がるだけじゃなくて不意打ちの対策にもなるのでオススメ!
形跡が残っていたら警戒態勢に入りましょう。まだ近くにいる可能性があります。
マップを見る
マップで敵の位置分かるの?
結論を言うと分かりませんが、敵の動きを予想するのに役立ちます。
「安置に走らないといけない」というゲームのルールを利用する。
先ほど解説した「通り道を見る」と併せて使うことがオススメです。高ランク帯の戦いではどのプレイヤーは当たり前のように使う索敵方法なので、しっかり覚えておきましょう!
1️⃣ 来る可能性が高い場所を見る
はじめはとりあえず、以下の2点を押さえておけばOK
・銃声がする方向を見る
・激戦区と繋がっている場所を見る
通ってくる道は限られています。リングの収縮する時間などを考えれば、通ってくる位置を大まかに絞ることが出来ます。銃声は聞こえるけど方向が分からないという人はしっかりとしたサウンドデバイスを買うことをお勧めします。
※詳しく後で話す予定ですが、キーボードとかどうでもいいのでヘッドホンやイヤホンを優先して購入しましょう。
2️⃣ リングのことを考える
上でちょろっと話した内容をより具体的な例を挙げて話していきます。
次のリングは『エネルギー貯蔵庫』なので『タービン』や『ガーデン』『ハモンド研究所』などの激戦区から集まってきます。
自分のパーティーはリフトを完全に制圧した後だったため、脅威になるチームは「ガーデンから迂回してリフトを通ってくるチーム」もしくは「タービンから流れてくるチーム」「エネルギー貯蔵庫で待ち伏せしているチーム」です。
こんな感じでマップを見るだけでも注意する場所をある程度絞れます。
上で想定されていた「エネルギー貯蔵庫で待ち伏せしているチーム」がいる場合、非常に攻めづらいのでしっかりとクリアしておくことが大切になります。(※この時は運よくエネルギーの向かい側で撃ち合いが始まっていたので、待ち伏せされないで済みました。)
その次に背後を取られないように「タービン」「送電網」を警戒します。
「タービンから流れてくるチーム」は大回りするか、上の画像の通路を通ってきます。
案の定、来ました。
以上「敵の動きの読み方」についての具体的な解説でした。やり方は何度か読み返して慣れてください。正直考え方さえ分かれば、あとは慣れです。
有利ポジ(強ポジ)を見る
位置どりが重要だと理解しているプレイヤーは確実に有利ポジションを取って来ます。細心の注意を払いましょう。
「あそことかいるんじゃね?」くらいの感覚で見るのがコツ
場所によっては2試合に1回は絶対いるというような場所もあるので余裕がある時に見てみましょう。ちなみに有利ポジ(強ポジ)と呼ばれる場所の共通点はこんな感じです。
・一望できる高い場所
・攻めづらい場所
マップがコロコロ変わるので「ここ!」と言い切れないのが歯がゆいですが、何度も同じマップで遊んでいれば雰囲気で「たぶん、ここが強ポジなんやろなぁ....」って場所が出てくると思います。多分、そこが強ポジです。知らんけど。
耳で索敵する方法
視覚で処理できる情報には限度があります。ゲームの仕様上、正面を見てる時に後ろは見れないですし、左を見ている時に右を見ることもできません。そんな時に役立つのが〝聴覚情報〟です。
もうぶっちゃけ言いますが、初心者や伸び悩んでいる人はしっかりとしたヘッドホン(もしくはイヤホン)を1つ購入しましょう。
マジで世界変わります。
キーボードがどんなにピカピカ光ってたとしても、敵の方向や位置を把握することができるかという点が勝敗を分けます。ちゃんとしたデバイスを持っていない人はしっかり選んでおきましょう。
銃声編
広い範囲に轟く銃声はたった1発でさえ、たくさんの情報を与えてくれます。誤射ですら見逃さない堅実なプレイを目指しましょう。
それでは、銃声からわかることをひとつずつ解説していきます。
1⃣ 敵との距離と場所
敵との距離と場所を把握すれば、ランクマッチなどで無駄な接敵を避け順位を上げることが可能になります。
また攻める時も位置をある程度把握しておくことで、背後を取られることが大幅に減ります。「いつも漁夫られちゃう」という悩みを持っているプレイヤーは背後の敵との距離を考えて短期決戦にしたり、戦闘を避ける等の対策を行いましょう。
2⃣ 敵を知る
敵の武器を知ろう。
敵の武器を知ることで、攻め方や戦い方を変えることが可能になります。「 敵を知り、自分のことを知る」ということです。
極端な話ですが「ショットガンを持ってる敵に近距離でロングボウで挑む」のは誰に聞いても愚策だというはずです。武器によって得意な距離が違うのは大半のプレイヤーが知っているでしょう。
「(敵が)スナイパーを持ってるからバレずに間合いを詰めて近距離で戦闘しよう」とか「(敵が)ショットガンを持ってるから中距離で削ってから詰めよう」とか。武器種を知ることで有効的な作戦を立てることが出来ます。
相手の弱点につけ込めてこそ上級者。
自分の土俵で戦わせるところから駆け引きは始まってるニャ!
ひとことポイント
「自分の弱点を知りたい!」という人は『初心者が上手くなるために知っておくべき〝本当の基礎〟 』を読めば見つかるかも。
足音・効果音編
主に近距離での戦闘時に使います。「上の階にいるのか」「下の階にいるのか」などを足音で大まかに把握できるだけでも一気に生存率が上昇します。また、『落下音』などの細かい音も聞き取れれば、常に敵の位置を把握することができます。
ちなみに逃げる時のコツに関しては別記事で触れているので、気になる人は『逃げる時にノックダウンしてしまう人必見!逃げるコツ』をご覧ください。
回復・蘇生音
蘇生中の敵はねらい目。
回復・蘇生音はかなり聞こえやすいのでしっかり聞きとりましょう。いち早く音に気づけば、体力有利(もしくは人数有利)の状態で戦闘を開始することが出来るため、スムーズに敵チームを壊滅させることができるようになります。
「何人ノックダウンしているのか」「だれが蘇生されたのか」などの細かい情報を共有できるように頑張りましょう。
最後に
視覚と聴覚の両方を使いこなせるだけで、一気にプレイヤーのレベルは向上します。FPSで大事なのは「エイム力」「立ち回り」などと言われますが、そもそも敵の位置がわからないのに「立ち回り」なんて上手くいくはずないです。
撃ち合いで負けてしまう理由は「エイム力」だけじゃないニャ🐱
— Nyagle@ゲーマー (@FPS_Nyagle) 2021年2月20日
大半の初心者は下の「理論・基礎」のどれかが出来ていないパターンが多いです。始めたばかりという人は「索敵・射線管理」→「立ち回り」→「エイム」の順にできるようになりましょう。 pic.twitter.com/o6iGcUK4J1
射線管理では撃ってきた敵の位置を調べる方法を解説しています。索敵の基礎ができるようになったら次のステップとして「射線管理」を覚えることがおすすめです。
以上!APEXの基礎索敵についての解説でした!
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